ブルーフォレストエコーは2006年にタイでダイブサファリの運営を始めました。それから、2008年にインドネシアで船を構築してコモド国立公園のダイブサファリとレジャークルーズが始まりました。
コモド
国立公園
世界遺産
人と生物圏保護区
“世界遺産とは「過去、現在、そして未来へと私たちが守り続けていくべき人類の宝物」と言われています。世界遺産に登録されたものは「顕著な普遍的価値」をもっていると世界が認め、保護につとめようとしているものです。世界遺産に登録された物件の場所は当然、様々なある特定の国にあるわけですが、その普遍的な価値故に国境とは関係なく、全人類で守っていこうとしているものです。” The World Heritage.com
フィニシ帆船
フィニシ[Phinisi]はインドネシアの伝統的な帆船です。南スラウェシ[Sulawesi]とマカッサル地方[Makassar]で約500年作り続けてきた歴史があります。70年代の半ばから登場したエンジン付きフィニシは“カパル.ラヤル.メシン”[Kapal Layar Mesin]と呼ばれ、“帆船マシン”を意味します。
MVブルードラゴンは2008年の末にマカッサルで造ったエンジン付きフィニシであります。
龍と流
コモド国立公園に大小数百の島々があり、周囲の海域、丘陵地、岩石岬、火山崖、砂浜を含めがっしりした風景はまるでロストワールド（失われた世界）のようです。その野生の雰囲気〔大気〕を増加させることは有名なコモドオオトカゲ(通称“コモドドラゴン”)です。それは世界の最も大きなトカゲです。
海流は地球の血管のようです。コモド国立公園は太平洋とインド洋の間に流れるインドネシアスルーフロー(Indonesian Throughflow)と呼ばれた重要な海流の中間にあります。従って、公園の北部(太平洋側)が熱帯海の生息地で、南部(インド洋側)が温帯海の生息地です。
温水、冷水
弱流、激流
2つの海の会合のために、ここの水温が18度から30度までの間に変動し、平均は26度から28度です。また、透明度は30mから3mまで落ちることがあり、平均は10mから20mです。
この周りの海に弱い0.5ノットから激しい7ノットまでの流れがあります。潮の流れ以外、インドネシアスルーフローの流れ、そしてインド洋と太平洋との海深の差で生じる流れもあります。 安全なダイビングをするのにダイブサイトと潮に関する知識が不可欠です。
